【体験談】声が出なくなった!?上咽頭炎になってわかったこと

こんにちは。先日、ちょっとしたのどの違和感から始まり、最終的に声が出なくなるという、
人生初のトラブルに見舞われました(>_<)

診断結果は「上咽頭炎(じょういんとうえん)」。

風邪とはちょっと違う、でも放っておくと厄介なこの病気について、私自身の体験をもとに
症状・原因・治療法までまとめてみました。


■ 上咽頭炎とは?

上咽頭炎とは、「上咽頭」と呼ばれる鼻の奥〜のどの上部に炎症が起こる病気です。
風邪やアレルギー、乾燥などさまざまな原因で発症しやすく、慢性化すると長引きやすいのが特徴です。


■ 声が出なくなった…私の実体験

最初は「のどの奥が少し痛いかな?」という違和感でした。
市販の薬を飲み一時的には落ち着いたものの…
次第にどんどん悪化していき、咳こんでしまったりだんだん声がかすれてきて、
ついにはほとんど声が出なくなる事態に…。

周りには「酒やけ?」「コロナ?」と言われるばかり。違うんです…
のどの奥がヒリつくように痛み、声を出すと余計に悪化する感覚もありました。

幸い、数日間の安静と治療で声は回復するみたいですが、しゃべれないストレスと不安はかなり大きいですね…(´;ω;`)


■ 上咽頭炎の主な症状

私が経験した症状は以下の通りです:

  • のどの奥のヒリヒリ・イガイガ感
  • 声がかすれる、出にくい
  • 飲み込むと違和感・軽い痛み
  • 後鼻漏(鼻水が喉に落ちる感じ)
  • 微熱や倦怠感

「風邪っぽいけど熱もなく治らない」「のどに違和感がずっとある」場合、上咽頭炎の可能性があります。


■ 原因は?なぜ上咽頭炎になるのか

上咽頭炎の原因には、以下のようなものが考えられています:

  • 風邪やウイルスの長引き
  • アレルギー性鼻炎・後鼻漏
  • 乾燥や口呼吸(特に就寝時)
  • マスクによるのど粘膜の刺激
  • 睡眠不足・ストレス・免疫低下

病院での治療

  • ファイバースコープによる診察
  • 炎症止めの薬の処方(抗炎症薬や漢方)
  • Bスポット療法(上咽頭に塩化亜鉛を塗る)
  • ネブライザー療法(吸入療法)

自宅でのケア

  • アズノールうがい液でうがい
  • 加湿器を使って寝室を湿度50〜60%に
  • 寝るときにマスクを着用
  • 喉を休ませ、できるだけ話さない
  • ビタミン・亜鉛などの栄養補給
  • 十分な睡眠と休息

無理に話すのを控えたおかげで、徐々に回復の兆しが見えてきました(;_;)

■ まとめ|もう病気はいやだ!!!

診察では、鼻の奥(のどの手前)までカメラや器具を長々と入れられ、涙が出るほど痛い..
それに加えて、休日受診だったため診察料や薬代などで5,000円近くが一瞬で飛んでいきました。
耳鼻科舐めてた(´;ω;`)

予定もお金もなくなり、生活や仕事に支障をきたし、また治るまでが長い長い。
病はいいことひとつもありません。

というわけで、そうならないために、
みなさん本当に予防と体調管理はしっかりしましょう。

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ではでは(´・ω・`)

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