ちゃおっすぴ( ᐢ. ̫ .ᐢ )JPだよ~
更新頻度上げていこうぜ(`・∀・)ノイェ-イ!
ってことで、記憶が新鮮なうちにブログを書き留めておきます。もう15回目ですよ。早いですね。ほんとはファ*キンフットサルやファッ*ンボウリングについて書こうかなと思っていたのですが、千林のバコバコりょうたっちパイセンが先に書いちゃったので今回はやめておきます。今回は気になっていた映画を見に行ってきたので、ちょいネタバレありの感想ブログにします~。
僕が見てきた映画はこちら
サブスタンス。

最近友人と飲みに行った際、「グロいけど面白い」とレコメンドされていたのでグロいの(特に血液)が苦手なJPですが勇気をもって見に行きました。映画を見る前にネタバレなしの感想を調べていたのですがその中には「鑑賞中に映画館を出るか迷った」、とか「途中退席者がいた」、だのおびえさせてくれる感想がちらほら。
少しの緊張と怖い物見たさの好奇心のせいか、ポップコーンを食べる手が止まらず上映前にほとんど食い尽くしていました。

あらすじ
50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えによって仕事が減っていくことを気に病み、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、「サブスタンス」という違法薬品に手を出すことに。薬品を注射するやいなやエリザベスの背が破け、「スー」という若い自分が現れる。若さと美貌に加え、これまでのエリザベスの経験を持つスーは、いわばエリザベスの上位互換とも言える存在で、たちまちスターダムを駆け上がっていく。エリザベスとスーには、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあったが、スーが次第にルールを破りはじめ……。
↓↓劇中のお薬↓↓

感想
まず薬を注射するシーンが僕的にはきつかったですね、予防接種も嫌いなもんで。
背が破けるシーンもリアルで気持ち悪かったです。謎の体液でドロドロしててオエッて感じ。ボディホラーとはこのことでした。
終始こんな薬なんてないと頭では分かっていても作中の薬の使用ルール、受け取り場所のリアルさでかなり没入感のある映画でした。見た目のグロさもありますが、美しい自分、老いて容姿の衰えた自分の対比が見ていてつらくなりました。この映画はサブスタンスという薬のおかげで少しポップに仕上げられている感はありますが、実のところ整形やメイクなどの延長線上の話で女性が見たほうが、より親近感の沸く映画だと思います。また作中に出てくる男性は女性が想像するイヤな男性を徹底して描いているように感じました。回りくどく月経について話すシーン、感情の高ぶりを月経のせいにしたりするシーンが特に女性が忌み嫌う男性像が表現されている気がしました。僕自身が男性なのでそこまで完璧に理解できているかどうかあいまいですが。女性を軽んじているような描写も見られました。この描写は監督が「こういう男性の目線が女性に過度に美醜を気にさせている」とでも言いたげでした。
そういった過度に美醜を気にした主人公がサブスタンスのルールを守らず、どんどん心も見た目も転落していきます。その姿は目を背けたくなりました。てゆーか前述した感想の通り3人くらい上映中退席していました。僕自身も気づけば映画が早く終わってほしいと願っていました。
主人公がどん底に落ちたな~と見ていてつらくなっていると、その状態から3段階くらい転落していき、もはや笑えてきたので最後まで映画に集中することができました。最終ネタバレになるのでぼかしますが、血が噴き出すシーンがあるのですが、劇場ホールを埋め尽くすまんたこ血液量で、血液描写が苦手な僕も「いや、なんぼほど血ぃ出るねん、リソースどこやねん」と突っ込みたくなるほどの過剰演出でした。少し胸が悪くなり、胃が食べ物を受け付けない状態にはなりましたが(ポップコーン上映前にほとんど食べきっててよかった~ヨカッタァァε-(´∇`♥))。
キレイでありたいという気持ちも大事ですけど、現状に満足する、自分に自信を持つということも大事。でも人間いつまでも着飾りたいですよね。足がとんでもなく長く、きれいに見せられるジャパンメイドのデニムを紹介しておきます。

リスクなし美しくなれるので皆さん検討してみてくださいσ(*´∀`照)
さて、この映画の感想をまとめると用法容量は守ろう!と、なんでも行ききると笑えるということです。てなかんじで15回がぶがブログとさせていただきます。一滴もお酒出てきてないですけどw
次回はお酒登場するかな?ではアディオス(* ̄▽ ̄)ノ~~