ここを温めると冷えない!特効温活のポイント!《外から温めVer.》
冷えて辛い時の1番の対策は、当たり前ですが「温める」「冷やさない」とこです。
しかし、タダ温めてもいけません。
室温を上げたり、むやみに重ね着をすると、のぼせたり、汗をかいてさらに冷えるという
悪循環に…。
冷え解消のポイント!
自分の冷えタイプに合わせ、暮らしの中で無理なく体を温めましょう。
特に、寒くはないのに冷えてしまう春夏は、温め方にも工夫が必要です。
末端冷え症タイプの人は足元を冷やさず、レッグカバーなどをつけて肌の露出度を減らして
毛細血管を縮こまらせない工夫をすることが大切なのです。
内臓冷え症・全身冷え症の人は、お腹の中から温まる飲み物や腹部をダイレクトに温める方法が
ベスト。昼間どこででも気軽に温められる方法や、家でゆっくり温める生活習慣を紹介します!
試してみてください。
温めるときの注意点!
特に間違った温め方など誤解を招く情報も多い今日この頃、ちゃんと効果の上がる温活を暮らしの
一部にするのがおすすめの方法です!!
「気持ちいい」=「ちょうどいい」
温め効果は得られているのか?自分の温めポイントはどこ?できるだけいい方法を見つけたい
ですね。基準は自分で決める。そう、機銃は「気持ちいい」と感じることが大切です。
大人世代は、年中温活。
冷えは体の赤信号です。西洋医学では「冷え性」と呼ぶけれど、東洋医学では「冷え症」!
文字通り、病気の最初の症状です。
自分の冷えがなぜ起こるのか、自覚しないと、顔も体も老けるのです。
冷える実感がある人は、とにかくこまめに温めます。ぬるいお風呂でだらりと過ごす。
足湯、蒸しタオルで部分温め。日々の積み重ねが大切です。ぜひ、習慣に。
冷えていないと思っていて、実は冷えているのが怖い!
ポイント
・毎日、体温測っていますか?
・発熱と冷え症のメカニズム
・春夏の冷えにこそ要注意
体温の分布はだいたいこんな感じ!
体温ってなに?
知ってるようで知らない体温の分布。いつも測っている体温は腋窩(えきか)体温!!!
体内の温度に近いです。
体温は、体の部位によって違います。
体の深部にある内臓の周囲は環境に左右されず、ほぼ同じ温度なのです。
深部体温と同様に変動が少ないのが脇の下。腕、足、皮膚の表面、手足の先端など血流で体温を
保っている部分は心臓から遠く、外気にさらされる部位ほど冷えやすいのです。
健康な人でも体内時計に合わせて深部体温はわずかに変動しています。
夜から朝にかけて下がっていき、朝から日中にかけて上昇し、夜に向かって下がるのが基本です。
このリズムに睡眠時間を合わせるのが健康の秘訣です。
自分の平熱を知ってる?
平熱は36.5度が基本、35度台は健康とはいえない。
発熱には敏感でも、平熱については以外と知らない人が多いのでは?
体温は内臓の周囲の深部体温、皮膚表面や手足などの末梢体温に分けられ、深部体温は運動や
食事などでわずかに上下するほか、1日のなかで0.5-1度ほど変化します。
深部体温に近いのが腋窩体温。だから、体温を測るのは脇の下なのです。なるほど!
発熱は、感染などの非常事態に全身の体温を上げて菌やウィルスの増殖を抑える防御反応です。
逆に冷え症とは体温の低下。多くの場合、手足の血流が悪く、温かい血液が届かない末端冷え症
ですが、全身の体温が低い人は熱をうまく作れていません。免疫力の低下、病気や老化に繋がり
がちなので要注意。
夏も冬も温めたいのは筋肉と血管です。
体温は筋肉で作られ、温かい血液が届かないところが冷える!だから血管と筋肉を温めるのが
温活のコツ!先端は即効性があり!!!!!
どんなことも予防が最大の対策!
知らずに体を冷やすあれやこれやに負けない為の装備を固めましょう。
春夏の冷えはやっかいです。靴下、腹巻き、毛糸のパンツは大人女子の三種の神器。
冷えない体になることが唯一無二の冷え対策。ほんの少しきつい運動と巡りをよくするツボ刺激。
日が沈んだらゆるゆる過ごし、夜ふかししない暮らしが大事。
つまりはオン・オフをしっかり切り替えて、休日を作りましょう。